2018年6月6日水曜日

武の国、日本












2018.6.6(水)

武の国、日本

昨日はちょっと疲れて、ブログはお休み…なんでかなあ?
今日、目医者さんに行ったら、初期の白内障とドライアイだとか。
それで、一日6回目薬を…面倒だなあと思うけど、やっぱ、目は大事です。

病院の行き帰りは、Youtubeで、世の中の動きをおさらいしました。
北朝鮮から、漂流舟が今年で40隻、水死者の推定は約1000人です。
対北朝鮮のキーマンは、CIAのポンペイオ氏で、福音派のクリスチャン。
トランプ氏が改革派、ペンス氏が福音派…いずれも保守的な信仰者、
アメリカの政治の中枢はすごいことになっていますね。 神さまの祝福を!

キリスト教会の立場からすれば、オバマ氏やヒラリー氏といった、
リベラルなクリスチャンが、悪いことばかりをしてきた後始末を、
福音派のクリスチャンが尻拭いをしてくれている、って感じですね。
FBIや司法省、国務省の腐敗は酷いらしい。日本の財務省と同じです。
民主党とヒラリー氏のロシアゲートを、早く暴いてほしいなあ。

さて、日本は神武天皇から始まる「武の国」で~す。
アメリカほどドロドロしていない…今のアメリカはクリーンだけれど…。
さて、山幸彦(浦島太郎)の孫・神武天皇は、東征の末、大和朝廷を開きました。
宇佐(大分)で、家来の天種子命(あまのたねのみこと)が、
土地の菟狹津媛(うさつひめ)と結婚し、その子孫が中臣(なかとみ)氏になります。

安芸(広島)、吉備(岡山)、河内(大阪)と、その威光で従えて大和(奈良)へ。
大和の豪族、長髄彦(ながすねひこ)は応戦し、
天皇の兄、五瀬命(いつせのみこと)は傷を受け、紀州(和歌山)で死んでいます。
この長髄彦は、瓊瓊杵尊とともに天孫降臨した兄弟、
饒速日命(にぎはやひのみこと)の従者で、饒速日命の義弟にあたります。
饒速日命は、天磐船(あまのいわふね)に乗って、河内に降臨していました。
聖書の神の民は、宮崎だけでなく、大阪にも住み着いていたのですね~。

一旦退却した神武天皇は、八咫烏(やたがらす)という大きな烏に導かれ、
大軍を率いて大和に着きますが、軍を率いたのが日臣命(ひのおみのみこと)、
その功績により、道臣命(みちおみのみこと)の名を授かりました。
のちの、大伴(おおとも)氏になります。

長髄彦と戦う時に、神武天皇の矢の先に金色の鵄(とび)がとまって、
長髄彦の軍は目がくらみ、戦えなかったと言います。
明治以後、それに因んで、功績ある武人には、
金鵄勲章(きんしくんしょう)が授けられるようになりました。

長髄彦は神武天皇に帰依せず、 妹婿・五瀬命の敵でもあったので、
饒速日命は、長髄彦を殺し、神武天皇に従いました。
この饒速日命の子孫が、物部氏となりました。
大和を平定した神武天皇は、奈良の橿原(かしはら)に宮殿を建てました。

こうして、「武の神」、神武天皇は、武によって日本を始めたのでした。
日本という国は、「武人」であられる、天皇の国として始まったのです。

だからさあ、中国や朝鮮に負けちゃダメだよ。
アメリカとも対等に、武人らしく、堂々と渡り合おうよね。

2018年6月5日火曜日

男系の日本人




2018.6.4(月)

男系の日本人

今日は少し涼しかったですね。けれど、身体はついて行きません。
夕方の7時から、ジムでサンドバッグを叩いて、少し元気になりました。
お昼は、家内の作ったお弁当をいただきながら、虎ノ門ニュースを見ました。


12日の米朝会談の裏では、米軍と自衛隊は緊迫した戦闘態勢に入りました。
「トランプ氏は選挙を控えているから…」なんて、テレビはお話しにならない。
「一触即発」―何が起きるかわからない、危険と背中合わせですね。

安倍首相は、戦闘が起きる事態にも、適切な判断をしてほしいです。

日本は、神武天皇に至る神話の時代にも、男系が続いてきました。

伊弉諾(イザナギ)と伊弉冉(イザナミ)の夫婦(兄妹)から、
素戔嗚(スサノオ)と大日孁貴(オオヒルメノムチ)という姉弟が生まれました。
アダムとエバから、後のイスラエルとユダが生まれたって感じかな。

素戔嗚と大日孁貴(天照大神)が結婚して生まれた息子の息子が、
日本の宮崎に天孫降臨した瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)です。
それから、素戔嗚は高天原(カナン)を追い出されて、出雲(島根)へ。
ということは、大和族も出雲族も、男系ですよね。

宮崎に来た瓊瓊杵尊は、原住の部族の木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)と結婚。
その子どもが、海幸彦(火明命ホアカリノミコト)と
山幸彦(彦火々出見尊ヒコホホデミノミコト)になります。
山幸彦が、瀬戸内海の海神(ワダツミ)の娘、豊玉姫(トヨタマヒメ)と結婚します。
これが有名な、浦島太郎が龍宮城のお姫様と結婚した話ですね。

その浦島太郎の息子の息子が、「神武(じんむ)天皇」で、
ここに皇室の歴史が始まります。
つまり、神武天皇も男系で、以来ずっと、天皇は男系なのですね。

天皇はずっと、「血を守る」というサラブレッドの家柄でした。
近親結婚の良いところは、威厳のある「貴族」の風格を産むことでした。
もちろん、伊弉諾、伊弉冉の子に「蛭児(ヒルコ)」という奇形児が生まれたように、
近親結婚は、奇形児を生むリスクも大きかったのですが、
日本の指導者にふさわしい、知恵に満ちた人格者も生んできたのです。

それが、大和武尊(ヤマトタケルノミコト)や聖徳太子でした。

そういう天皇の国、日本ですから、この危険な時には、
歴代の武士が天皇を守って来たように、安倍さんと自衛隊に、
しっかりと日本を守って、拉致被害者を取り戻してほしいですね。
がんばれ、日本男児。男系天皇に、神さまの祝福あれ。