
2018.6.4(月)
男系の日本人
今日は少し涼しかったですね。けれど、身体はついて行きません。
夕方の7時から、ジムでサンドバッグを叩いて、少し元気になりました。
お昼は、家内の作ったお弁当をいただきながら、虎ノ門ニュースを見ました。
12日の米朝会談の裏では、米軍と自衛隊は緊迫した戦闘態勢に入りました。
「トランプ氏は選挙を控えているから…」なんて、テレビはお話しにならない。
「一触即発」―何が起きるかわからない、危険と背中合わせですね。
安倍首相は、戦闘が起きる事態にも、適切な判断をしてほしいです。
日本は、神武天皇に至る神話の時代にも、男系が続いてきました。
伊弉諾(イザナギ)と伊弉冉(イザナミ)の夫婦(兄妹)から、
素戔嗚(スサノオ)と大日孁貴(オオヒルメノムチ)という姉弟が生まれました。
アダムとエバから、後のイスラエルとユダが生まれたって感じかな。
素戔嗚と大日孁貴(天照大神)が結婚して生まれた息子の息子が、
日本の宮崎に天孫降臨した瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)です。
それから、素戔嗚は高天原(カナン)を追い出されて、出雲(島根)へ。
ということは、大和族も出雲族も、男系ですよね。
宮崎に来た瓊瓊杵尊は、原住の部族の木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)と結婚。
その子どもが、海幸彦(火明命ホアカリノミコト)と
山幸彦(彦火々出見尊ヒコホホデミノミコト)になります。
山幸彦が、瀬戸内海の海神(ワダツミ)の娘、豊玉姫(トヨタマヒメ)と結婚します。
これが有名な、浦島太郎が龍宮城のお姫様と結婚した話ですね。
その浦島太郎の息子の息子が、「神武(じんむ)天皇」で、
ここに皇室の歴史が始まります。
つまり、神武天皇も男系で、以来ずっと、天皇は男系なのですね。
天皇はずっと、「血を守る」というサラブレッドの家柄でした。
近親結婚の良いところは、威厳のある「貴族」の風格を産むことでした。
もちろん、伊弉諾、伊弉冉の子に「蛭児(ヒルコ)」という奇形児が生まれたように、
近親結婚は、奇形児を生むリスクも大きかったのですが、
日本の指導者にふさわしい、知恵に満ちた人格者も生んできたのです。
それが、大和武尊(ヤマトタケルノミコト)や聖徳太子でした。
そういう天皇の国、日本ですから、この危険な時には、
歴代の武士が天皇を守って来たように、安倍さんと自衛隊に、
しっかりと日本を守って、拉致被害者を取り戻してほしいですね。
がんばれ、日本男児。男系天皇に、神さまの祝福あれ。
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